今日はあいにくの雨でした。
まああいにくとは言っていますが、ゆっくりするつもりでしたので
お出かけしたい欲が消えてくれてよかったのかもしれません
もうスーパーやいろんなお店でも空調が効きだしていますね。
そんなに強くはしていないのでしょうが、私はまだまだ冷えちゃいます。
はじめは気持ちいいなあ
と涼めるのですが、すぐに寒くなっちゃう
車のエアコンもほとんどすぐに消しちゃいます。
早くちょうどいいくらいにならないものでしょうかねえ
最近はトマトが美味しいです。
これはちょっと色形が悪いですけれども、味はとっても良かったです。
最近、真っ赤でぷっくり
のトマトを売っているところを発見したんです。
やっぱりちょっと値は張りますけれどね。
真っ赤でつるつるでぷっくりしてて、思わずスリスリ触っちゃうのです
そのまま丸かじりでこれまた納涼ですね。
トマトは好き嫌いがよく分かれちゃいますね。
私も昔は食べませんでした。
でもプチトマトは食べていましたから嫌いではなかったのでしょう。
なぜ食べなかったのかは良く覚えていませんし
そして...私、明日仕事終わってからまた宿直です。
初めて宿直明けにそのまま次の日もお仕事してきますので
ほぼ2日間帰ってきません。
なんか最近、良く途切れちゃっていますが申し訳ないです<(_ _)>
そしてのそして。
先日入手したこの雑誌。
ず〜と前に関ヶ原のをご紹介したことがありましたね。
(→
こちら)
同じ雑誌です。
立ち読みしながら、買わないと買わないととずっと思っていましたが
いつの間にやら本屋さんから姿を消しておりました。
そして少し前に古本屋さんで発見して、今度は逃さず入手です♪
私は古本屋さんを巡って古い雑誌を楽しんだりします。
望むものがあるとは限りませんが、たまに掘り出し物が
ちょっとした宝探しの気分です
昔の古い雑誌も面白いものですよ。
今の流行りなんかは関係なしに書いてあるものですから。
さて、この『竹中半兵衛』と『黒田官兵衛』
秀吉を支えた2人の名軍師。
天下人の偉業の陰には「二兵衛」と称されるこの2人の存在があったのです。
正直、何を書いていいものか難しいものです。
書こうと思えば好きなようにいくらでも書けちゃいますが、
そうもいきませんものね〜
今回はあえてこの雑誌に沿った感じにしちゃいましょう。
(その方が簡単かも
)
つまり、特別なことを書くわけではありません。
ここからはスル〜っとしてくれても結構ですよ
竹中半兵衛はたった一日でわずかな部下とともに、
稲葉山城を乗っ取り、それを主君に返してしまう。
私欲ではなく、主君を諫めるためにそれを行った、信義の天才軍師。
黒田官兵衛は信長、秀吉、家康がその才能を褒め称えた軍師。
秀吉に、次に天下を取るのは家康でも前田利家でもなく官兵衛...
とまで言わせた力の持ち主。
野心家と思われていますが、彼も一度も裏切りを行わなかった、信義の天才軍師。
天才は天才を知る。
という言葉がありますが、まさにこの2人にはぴったりです。
ある時、官兵衛は主君の裏切りに単身説得に向かいます。
しかし説得どころか、そのまま官兵衛は牢に幽閉されてしまうんです。
それは信長を始め多くの将兵にしてみれば謀反と疑うに十分のものでした。
人質として預かっていた息子を殺すように命じられるのですが、
その中で半兵衛は官兵衛を信じぬき、息子を匿います。
病持ちの半兵衛には後を継ぐのは官兵衛しかいないと分かっていたんですね。
殺してしまえば、もう秀吉の元には戻ってこないだろうと...
半兵衛の意思は常に
「情けを以て敵将にあたり、撫民を忘れぬよう」ここには戦国とはいえ無用な血を流したくないという思いがあったんです。
そして、幽閉された牢から出てきた官兵衛は命からがらの状態でした。
その中で命とはこうも素晴らしいものなのかとその素晴らしさを知ります。
その上で半兵衛の死、そして息子を救ってもらったことを知る。
ここに官兵衛は半兵衛の遺志を継いでいきました。
そして、官兵衛の死の際には、
「士を愛し、民を撫せよ・・・それが、何よりの供養だ」と言い残しています。
そう官兵衛は半兵衛の遺志を持ち続けていたのです。
小田原城での北条攻めも、九州平定も、九州関ヶ原も...
全て血で血を洗う乱世を終わらせるために、その知略を用いていったのです。
そしてこの「二兵衛」の絆は受け継がれて行きます。
官兵衛の息子は黒田長政といって関ヶ原でも活躍するのですが、
ずっと黒田家と竹中家の交流は続いていくのです。
ちなみに黒田官兵衛は、如水という号なんですが、
この如水つまり「水の如く」というのは、
清らかさのようなゆったりした部分をあらわしているのではなく、
つかみどころが無いことをあらわしているんだって。
時に凍り、時に沸き、時にたぎり、時にしぶく。
さらさら瀬音をたてることもあれば、爆音を立てて落下することもある。
変化自在で千差万別。
常に形を変えながらも、その本質を変えることは決してない...
こう考えると水というのは、とても深いものに思えますね。
正直このお話は目からうろこと言いますか、知れて良かったお話でした。
でも実際近くにこんな方が居たらどうでしょうね
今日はとっても偏ってしまいましたね。
初めて感がたっぷりと色んなところで出てしまいました
もう紹介記事みたいなのは苦手だなぁ
何書いてるかすぐ分からなくなっちゃうんですよ〜
手前にも書きましたが、明日はまた更新、訪問できません。
いつもありがとうございますね。
失礼いたします<(_ _)>